ナ東地区首位のブレーブスが連敗を4で阻止 移籍のロザリオはサイクル安打

[ 2021年9月20日 12:59 ]

ジャイアンツ戦でサイクル安打を達成したブレーブスのロザリオ(AP)
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 ナ・リーグ東地区首位のブレーブスは敵地サンフランシスコ(カリフォルニア州)で同西地区首位のジャイアンツを3―0で下して77勝70敗。先発左腕のマックス・フリード(27)が7回を3安打、無失点で今季12勝目(7敗)を挙げ、この日メッツに敗れて76勝73敗となった2位フィリーズに2ゲーム差をつけた。

 7月30日にインディアンズからトレードで移籍してきたエディー・ロザリオ(29)は2回に二塁打、3回に三塁打、7回に12号ソロ、9回に中前打を記録。8月18日のフレディー・フリーマン(32=対マーリンズ戦)に続いて、ここ1カ月でブレーブスでは2人目となるサイクル安打を達成した。

 ブレーブスに敗れたジャイアンツは97勝53敗。ナ・リーグ西地区2位のドジャースがレッズに勝って96勝54敗としたために、両者のゲーム差はともに残り12試合となった段階で「1」となった。

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2021年9月20日のニュース