巨人 13失点大敗の“要因”は…ネット上ではウィーラーの走塁に注目「コケたら自重しないと」

[ 2021年8月17日 23:39 ]

セ・リーグ   巨人3―13ヤクルト ( 2021年8月17日    松山 )

<ヤ・巨>6回2死一、二塁、吉川の中前打で二塁走者のウィーラーが本塁をつくもタッチアウト(撮影・奥 調)
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 首位・阪神を1ゲーム差で追いかける2位・巨人は17日、ビジター扱いとなった松山「坊っちゃんスタジアム」で3位・ヤクルトに3―13と大敗。ネット上では勝敗を分けたプレーとして6回2死一、二塁で二塁走者のウィーラーが本塁でタッチアウトとなった場面を挙げ「あれで完全に流れがヤクルトにいった」「あれはウィーラーの走塁ミス」「ウィーラーがコケてなければ…」などと指摘する声が多かった。

 話題となった場面は巨人の6回の攻撃。丸の13号2ランで2―2の同点に追いつき、なおも2死一、二塁と逆転のチャンス。ここで吉川の打球を遊撃手の元山がトンネル。外野へと転がると二塁走者のウィーラーが本塁を狙って三塁を回るも、途中で足を滑らせ本塁であえなく憤死。

 ネット上では「あのプレーが勝敗分けた」「あれで勝負あった」「何やってんねんウィーラー」「ウィーラー足遅っ!!」「コケた時点でウィーラーが自重しないと」などウィーラーの走塁に対するコメントが殺到。同日DeNAに勝利した首位・阪神とは2ゲーム差に広がり、落胆するファンの声が多く寄せられた。

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