来年の「夢の試合」はカブス対レッズ 2022年の第2弾で対戦

[ 2021年8月17日 14:09 ]

12日にダイアーズビルで行われたホワイトソックス対ヤンキース戦(AP)
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 来年開催される大リーグの「フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム」の第2弾は、カブス対レッズというナ・リーグに所属するチーム同士の対戦になった。スポーツ専門局のESPNが報じているもので、1989年公開の映画「フィールド・オブ・ドリームス」のロケ地となったアイオワ州ダイアーズビル(イリノイ州シカゴの西北200キロ)では、12日にア・リーグのホワイトソックス対ヤンキース戦が行われていた。

 12日の試合では映画の登場人物にも関係している“ホーム扱い”のホワイトソックスが9―8でヤンキースに劇的な逆転サヨナラ勝ち。人口4000人のダイアーズビルにはトウモロコシ畑の横に500万ドル(約5億5000万円)をかけて8000人収容の球場が作られており、ロブ・マンフレッド・コミッショナー(62)は来年にもここで試合を行うことを示唆していた。

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