阪神・近本 17日からのDeNA戦、切り込み隊長任せろ!“好相性”東京ドームで白星量産だ

[ 2021年8月17日 05:30 ]

オープニング映像の後半戦バージョンに登場する近本のビジョンTシャツ(球団提供) 
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 白星量産への突破口を開く。2連勝で迎えるDeNA戦。阪神・近本が“好相性”を生かして切り込み隊長としての役割を果たす。

 「チームはいい流れできているので、次も1試合1試合勝って、自分たちのできることを、自分たちの仕事をしっかりやって勝っていきたいと思います」

 17日からのDeNA戦の舞台は東京ドーム。今季、横浜スタジアムでの球場別打率は.200だったが、東京ドームでは球場別トップの.346を誇る。近本にとって追い風と言えるだろう。

 後半戦は幸先良いスタートを切った。13日からの広島3連戦では11打数5安打で打率.455。今季の打率も.297に上昇して3割復帰も目前だ。前日15日の広島戦では通算7本目の先頭打者弾。期待度十分のリードオフマンが、連勝街道を伸ばしていく。

 《後半戦Tシャツ、31日から発売!》阪神は16日、「後半戦ビジョンTシャツ」(税込み2970円)を発売することを発表した。13日広島戦から後半戦バージョンとして試合開始直前に球場の大型ビジョンに放映しているオープニング映像中の監督・選手のイメージカットをデザインしたもの。矢野監督をはじめ、佐藤輝ら9種類を発売予定だ。公式オンラインショップT―SHOPにて今月19日から受注開始、もしくはチームショップアルプスにて今月31日から発売開始される。

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2021年8月17日のニュース