巨人 ドミニカ共和国出身育成2選手が来週中に来日 ハイネマンとは契約合意

[ 2021年8月7日 05:30 ]

巨人と契約合意したたハイネマン(ロイター)

 巨人が2月に育成選手契約を結んでいたドミニカ共和国出身のフリアン・ティマ外野手(16)とホセ・デラクルーズ内野手(17)が来週中に来日することが6日、分かった。

 コロナ禍で遅れていたが、2週間の隔離期間後、今月末にもチームに合流する。契約時はともに16歳の2選手。野球だけでなく勉学や日本文化の教育を施して育成を図る。同国出身選手と10代で契約するケースが大半の、メジャー式の新育成策となる。

 また、新外国人選手としてスコット・ハイネマン外野手(28=レッズからFA)との契約合意を発表した。年俸は30万ドル(約3300万円)で背番号は「28」の予定。球団を通じ「日本の野球を学べること、優勝を目指して戦うことを楽しみにしている」とコメントした。

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2021年8月7日のニュース