五輪MVPに山田 決勝でもマルチ、ベストナインは由伸、甲斐、坂本

[ 2021年8月7日 23:54 ]

東京五輪第16日 野球 ( 2021年8月7日    横浜 )

<日本・米国>9回無死、右前打を放つ山田。大会MVPに輝いた(撮影・会津 智海)
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 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は試合後、東京五輪の表彰選手を発表。MVPには侍ジャパンの山田哲人内野手(ヤクルト)が選出された。

 山田は全5試合に1番打者として先発出場し、5試合で打率・350、1本塁打で3盗塁もマーク。米国代表との決勝でも2安打をマークし、チーム2点目のホームを踏んでいた。

 ベストナインは、右投手部門で山本由伸投手(オリックス)、捕手部門で甲斐拓也捕手(ソフトバンク)、遊撃手部門で坂本勇人内野手(巨人)がそれぞれ受賞した。

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2021年8月7日のニュース