オリックス・由伸 自己ワーストタイの6失点「力で投げすぎてしまっていた」

[ 2021年5月19日 20:56 ]

パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2021年5月19日    京セラD )

<オ・ロ11>6回1死二、三塁、T―岡田(左)の悪送球で2点を失う山本(中央)(撮影・後藤正志)
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 オリックス先発の山本由伸投手(22)が6回8安打を浴び、自己ワーストタイの6失点で降板。「ボール自体は悪くなかったと思いますが、何とか抑えようと力で投げすぎてしまっていた。走者を許してから勝負どころで甘く入って痛打されてしまったり、リズムの悪い投球になってしまった」とコメントした。

 先制直後の3回に同点を許し、4回に2点を献上。1―3の5回には2死からレアードにソロ本塁打を浴びた。3―4の6回には味方失策が重なり、2点を失うなど不運な面もあった。

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2021年5月19日のニュース