中日・京田がまた大暴れ 2戦連続3安打 今季最多タイ13安打の打線引っ張り連敗止める

[ 2021年5月19日 05:30 ]

セ・リーグ   中日5-1DeNA ( 2021年5月18日    横浜 )

<D・中>4回1死一塁、右前打を放つ京田(撮影・島崎忠彦)
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 中日・京田が2試合連続となる3安打猛打賞。今季最多タイとなる13安打で9試合ぶりに5点以上を奪った打線を引っ張り、連敗を3で止めた。

 初回1死から中前打で先制の本塁を踏むと、2回2死二、三塁では右前へ2点打。4回にも右前打を放ち、16日のヤクルト戦から6打席連続安打とした。3安打に加えて3打点もあげ、「ことごとくチャンスで凡退していたので。積極的にどんどん振っていけている結果が良い形になっている」とうなずいた。好調の要因は「打席でバットを動かしていたのをやめた」こと。1週間ほど前からヒッチ打法に取り組み、手応えをつかんだという。

 与田監督は13安打にうなずきながらも今季最多14残塁に「明日に向け反省。もっと点を取らないといけない試合だった」と快勝にも反省を忘れなかった。

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2021年5月19日のニュース