西武、8失点大敗で5位転落　先発ダーモディ“三度目正直”実らず初勝利お預け　

パ・リーグ   西武2－8ソフトバンク （ 2021年5月18日    メットライフD ）

＜西・ソ＞5回1死二、三塁、今宮に左前適時打を打たれ悔しがるダーモディ（撮影・尾崎　有希）
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　西武は大敗を喫し、オリックスと入れ替わる形で5位に転落した。

　先発のダーモディは初回に柳田に2ランを被弾するなど、6回4失点。3度目の先発で、またも初白星を逃し「状態は上がっているが、ビハインドの状態で試合をスタートさせてしまった。それが残念だった」と肩を落とした。

　辻監督は「もう一つスピードが上がってこない。真っすぐの切れが出てこないと、変化球も生きてこない」と苦言を呈した。