ロッテ、1点差9回二、三塁の好機も一歩及ばず 鳥谷は能見と元虎対決実現も空振り三振

[ 2021年5月19日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ5ー6オリックス ( 2021年5月18日    京セラD )

<オ・ロ>8回、代打・鳥谷は三振に倒れる(撮影・井垣 忠夫)
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 ロッテは9回に1点差に詰め寄り、なお2死二、三塁の好機を迎えたが、最後は代打・井上が中飛に倒れた。

 井口監督は「いいところまで行ったけど…」と振り返った。

 1点差の8回には左腕・能見に代打で藤岡、角中、鳥谷と3連続で左打者を起用。指揮官は「能見は左対左の方がいい」と相性を重視したが、バント&走塁ミスに加え、元虎戦士対決となった鳥谷も空振り三振に倒れるなど、結果に結びつかなかった。

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2021年5月19日のニュース