ヤクルト・古田臨時コーチ 奥川よ“菅野になれ”!未来のエースに熱視線

[ 2021年2月6日 05:30 ]

ブルペンで奥川(左)の投球を見つめる古田臨時コーチ(撮影・村上 大輔)
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 捕手としてヤクルトの黄金期を支え、選手兼任で監督も務めた古田敦也臨時コーチ(55)が第2クール初日の5日にチームに合流した。

 投手陣では将来のエース候補である2人の右腕に熱視線を送った。ブルペンで43球を投じた高卒2年目の奥川については「何年後かに(巨人の)菅野のように(エースに)なってもらわないといけない」と期待。49球を投じたドラフト1位の木沢(慶大)については「(前日にあいさつした時は)非常に紳士的だったけれど、マウンドに上がったらいい意味で柄が悪い。野性味があふれている」と評した。

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2021年2月6日のニュース