阪神・望月　安芸キャンプ視察予定、藤川SAとの再会心待ち「しっかり会話できたら」

阪神2軍安芸キャンプでノックを受ける望月（撮影・平嶋　理子）
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　阪神・望月惇志投手（23）は6日からの安芸キャンプ第2クールを視察予定の藤川球児スペシャルアシスタント（SA）との再会を心待ちにした。

　「なにかブルペンで課題が出てきたら聞きたいと思いますし、しっかり会話できたら良いかなと」

　19、20年のオフには自主トレをともにした間柄。キャッチボールの大切さなど技術的なことはもちろん、「人としての振る舞い方とかそういうことも結構教えてくれる」と人としての成長についても学んできた。

　「野球漬けの毎日だと思いますし、野球に集中できる1カ月。ホテルで野球を考える時間ができるので継続しながらやっていきたい」。今キャンプではトータル1500球の投げ込みを目標に掲げ、持ち味である直球の制球力向上を目指す。