楽天・田中、合流初日は別メニュー　ブルペンには入らず軽めの調整で「いよいよ始まる」

＜楽天キャンプ5日目＞キャッチボールする田中将　（撮影・白鳥　佳樹）
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　楽天の田中将大投手（32）が6日の沖縄・金武キャンプ第2クール初日からチームに合流し、別メニュー調整で1日目を終えた。

　球場入りすると、まずはストレッチなどで体を動かして準備運動。その後は個別でキャッチボールやアジリティなどをこなした。一通りのメニューを終えると、ブルペンに移動。捕手の後ろに設置されているベンチに座り、若手投手の投球練習を見学した。

　入団会見後は自主練習でブルペン入りするなど調整を続けており、石井監督から調整は一任されているという。合流初日ということでこの日は軽めの調整だったが、古巣での第一歩を踏み出し「別メニューではあるけど、チームのウェアを着るだけで緊張感が変わる。いよいよだなという気持ち。監督とコミュニケーションをとりながら進めていきたい」と明るい表情だった。