巨人・戸郷、西武・平良がSSKとアドバイザー契約

[ 2021年1月28日 18:20 ]

巨人・戸郷
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 スポーツ用具メーカーのSSK社は28日、西武・平良海馬投手(21)、巨人・戸郷翔征投手(20)と、アドバイザー契約を結んだと発表した。両選手とはグラブ、バット、スパイクシューズやウエアをはじめとする野球用具全般の使用、商品開発面でのアドバイス、広告やカタログ、店頭販促物およびインターネットなど電子媒体による宣伝の協力などを行う。

 平良は3年目の昨季、中継ぎとしてリーグ最多に並ぶ54試合に登板。1勝0敗1セーブ、防御率1・87で、沖縄県出身選手では初となる新人王に輝いた。右腕は同社を通じて「アドバイザー契約をとても嬉しく光栄に思います。全国の野球ファンの方々に平良海馬=SSKと覚えてもらえるように、そしてSSKの顔になれるような選手になりたいです。最優秀中継ぎ、防御率0点台を目標に今シーズン頑張ります!」とコメントした。

 戸郷は昨季、球団33年ぶりの高卒2年目での開幕ローテーション入りで開幕3連勝を達成した。日本シリーズでは3試合に登板し、敢闘選手賞を受賞。「目標にしていたアドバイザー契約。本当にうれしく思います。更なる活躍ができるよう努力し、ジャイアンツファン、SSKファンのみなさんに喜んでいただきたいです。今シーズンは2桁勝利15勝目指して頑張ります」とコメントした。

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2021年1月28日のニュース