ウエスタンは3・19開幕 日程発表、暑さ対策にナイター増 ファーム交流戦は計12試合

[ 2021年1月28日 14:26 ]

日本一を決め喜ぶソフトバンクナイン(撮影・中村 達也)
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 2軍のウエスタン・リーグは28日、2021年シーズンの公式戦日程を発表した。3月19日にオリックス―中日(オセアンBS)、ソフトバンク―阪神(タマスタ筑後)で開幕。5球団各カード最大33回戦制(1球団最大132試合)に、ファーム交流戦を加えた試合数を行う。

 予定試合数は球団によって異なり、最も多いオリックスと阪神が136試合。最も少ないソフトバンクと中日が131試合。選手権試合方式は昨年までと同様で、中止による再試合は行わない。最終的な消化試合数での勝率で順位を決定する。1軍は東京五輪期間中の7月19日~8月12日まで公式戦を中断するが、2軍は公式戦を続行する。

 イースタン・リーグが夏場の暑さ対策として、今季から午前11時開始の試合を実施するが、ウエスタン・リーグは同様の狙いで6月8日以降はナイター開催を増やす。倉敷、丸亀、佐賀、豊橋など本拠地以外の開催でも可能な球場ではナイターを実施する。

 またファーム交流戦の日程も発表され、5月15日の楽天―オリックス(楽天生命パーク)から、8月29日の阪神―ヤクルト(新潟三条)まで計12試合が組まれた。

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2021年1月28日のニュース