今年は“おうち”で楽しもう【プロ野球キャンプ見どころガイド パ・リーグ編】

[ 2021年1月28日 05:30 ]

プロ野球&サッカーJ1の沖縄キャンプ地図
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 困難の中で2月1日、12球団がキャンプインを迎える。コロナ下で、キャンプ地は全て無観客が決定。厳しい状況下でも各球団はSNSなどを通して、ファンへの情報発信の強化を図っている。

 <ソフトバンク>モットーは「時にアツく、時には厳しく、楽しくおバカにお気楽に」。自主トレのリポート動画に新加入選手紹介などスピーディーに配信中。常にクスリと笑わせてくれる愛あり

▼オススメのインスタアカウント
match___3(松田宣)
gita19881009(柳田)

 自主トレの様子も頻繁に更新していた熱男こと松田宣とフォロワー数約53万人の柳田のインスタグラムは必見

▼担当ひと言
 井上 満夫(40)福岡県出身、珍声、せせらぎに耳そばだて望遠鏡とカウンターを手に野球場で日本野鳥の会会員と化す。

 福井 亮太(25)

 <ロッテ>SNS含め情報発信の頻度は、12球団の中でも屈指。動画は球団広報がカメラを回しながらグラウンド内外の選手に接近し、突然の出来事にもスマートフォンで写真をパチリ。

▼オススメのインスタアカウント
leonys27martin(マーティン)

 NPB所属外国人選手ではトップクラスのフォロワー約8万人。トレーニング姿に加え、街角でのワンショットなども。さかのぼればメジャー時代の雄姿と大物選手の姿も

▼担当ひと言
 横市 勇(49)埼玉県出身、楽しい石垣島の夜だが、不要不急の外出はできなさそう。飲み過ぎの心配なしも少し残念。

 <西武>選手の日々の表情はリアルな今を感じてもらえるツイッターを中心に届ける。YouTubeでも来訪できないファンのために選手の表情をたっぷり長く届ける企画を練っている。

▼オススメのインスタアカウント
hotamyon3(山川)
kumashiro58(熊代)

 山川夫妻のキャッチボールが話題に。ムードメーカーの熊代も今年から開設し、ピアノや縄跳びなど特技の動画をアップ。キャンプ中は得意の「訓示」も見られるかも

▼担当ひと言
 花里 雄太(36)埼玉県出身、復活にかける獅子おどし打線に注目。自身はメタボ脱却へ、よくばりもおかわりも封印。

 <楽天>1軍の練習は「At Eagles」でライブ配信し、夜にはその日のハイライト動画を更新予定。「Viber」には選手のオフショットや動画などチームの裏側なども投稿

▼オススメのインスタアカウント
kohei_morihara(森原)

 森原のインスタグラムは更新頻度が高め。オフ期間は自主トレの動画をアップしたほか、プライベートショットも。キャンプ中も貴重なオフショットが公開されるかもしれない

▼担当ひと言
 重光 晋太郎(40)大阪府出身、担当3年目。感染予防を徹底し、石井新監督が率いるチームの動きをくまなく伝えたい

 <日本ハム>球団広報が発信する公式アカウント。広報ならではの選手に近い距離で撮影した写真や、日々の練習の様子を投稿。選手の素の表情、裏側での様子が見られるのが見どころ。

▼オススメのインスタアカウント
shonakata_official(中田)
kenshi.02(杉谷)

 中田のインスタグラムは子供の写真の投稿も多く家族愛があふれる。明るいキャラクターの杉谷はチームメートとの写真や自身のおもしろ写真の投稿でファンを楽しませている

▼担当ひと言
 東尾 洋樹(38)和歌山県出身、日本ハム担当ツイッターも駆使し球場にいるからこそ分かる情報を届けていきます。

 <オリックス>更新頻度は球界屈指。目玉は球場&宿舎から配信のインスタライブ。選手を直撃にファンの質問も募集予定。山岡、山本が毎日登場する一言動画企画も注目

▼オススメのインスタアカウント
simplyaj10_asia(ジョーンズ)
buffalobell_222(バファローベル)

 ジョーンズの素顔が楽しめる。箸を使う様子や、家族とのプライベート時間などを投稿。幅広い交友関係も見どころ。バファローベルはファン多数。萌えキャラ画像は癒やしとか

▼担当ひと言
 湯澤 涼(39)群馬県出身、通算4年目の担当。中嶋新監督による変革など、チームの進化を徹底取材します。

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