ソフトバンクがパ・リーグ制覇！2位西武に逃げ切り勝ち　eBASEBALL　プロリーグ

　パ・リーグはソフトバンクが優勝　（C）Nippon　Professional　Baseball　　（C）Konami　Digital　Entertainment
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　日本野球機構（NPB）とコナミデジタルエンタテインメントが共催するeスポーツの大会「eBASEBALL　プロリーグ」の、第5戦の3試合が8日に行われ、ソフトバンクがパ・リーグ優勝を決めた。試合の模様はYouTubeなどで配信された。

　リーグ首位のソフトバンクは優勝を争う2位・西武と対戦。相手のバッテリーエラーで1点を奪い、そのまま1―0で逃げ切った。12勝5敗3分けで優勝を決め、プレーヤーの大上拓海選手は「最高以外に何も言葉が見つからない気持ち。苦しい展開でしたが、耐えることができて良かった」と喜んだ。

　残り2試合はオリックスがロッテに9―1、楽天が日本ハムに4―2でそれぞれ勝利した。セ・リーグは前日にDeNAが優勝を決めている。

　大会はセ、パ12球団に各4人のプレーヤーが所属。ゲームソフト「eBASEBALLパワフルプロ野球」を使用して勝敗を争う。

　リーグは交流戦やクライマックスシリーズを経て、来年1月23日の「e日本シリーズ」で日本一を決める。日本一チームの4人には合計でイベント協力の報酬として総額1680万円が支払われる。