日本ハム・村田　一度自由契約になった理由　海外含め所属先模索「どう評価してくれるか聞いてみたかった」

キャッチボールを行う日本ハム・村田
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　昨年12月2日に自由契約選手として公示され、12月30日に今季の契約に合意していた日本ハム・村田が、千葉・鎌ケ谷での自主練習後に報道陣に対応した。

　一度、日本ハムを自由契約になったことには「日本にかかわらず海外のいろんなチームがどう評価してくれているかを聞いてみたかった」と説明。16年までプレーした米国を含め、韓国、台湾球界まで視野を広げて所属先を模索していたことを明かした。その中で日本ハム残留を決め「評価してくれた」と感謝した。

　今季に向けては「自分の結果どうこうよりチームの優勝のために頑張りたい」と宣言。先発、中継ぎをこなす自身の役割については「必要とされるところで準備をするだけ」と話した。