マエケンの一発回答にダル「ほんまに笑ってもうた」 妻・聖子さんは「未来は明るい」

[ 2020年12月29日 14:33 ]

ダルビッシュ有投手と妻・聖子夫人
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 カブスのダルビッシュ有投手(34)がパドレスに移籍する大型トレードが28日(日本時間29日)、合意に達したと大リーグ公式サイトが伝えた。各選手のメディカルチェックなどを経て正式契約を結び次第、発表されるとみられる。

 だが、ダルビッシュ本人は自身のツイッターに「自分のトレードが確定したみたいな情報が有力な筋から出てきだしたけど、自分の携帯は鳴りません。どういったシステムなんでしょうか?」と困惑投稿。すると、今度はツインズの前田健太投手(32)が「これは僕の時と同じシステムですね」とツイート。ダルビッシュが「なんてシステム?」と聞くとマエケンは「メディア先走りシステムです」とダルビッシュの疑問に一発回答を発信した。マエケンの絶妙な返しに、ダルビッシュは再びツイッターを更新。「すっごい振りしてしまったなと思ったけど、ほんまに笑ってもうた」と大喜びだった。

 また、ダルビッシュの妻で、元レスリング世界女王の山本聖子さん(40)は29日、「大丈夫」とのタイトルで自身のブログを更新。「未来は明るい」と1行だけの短い文章を掲載し、きれいにかかった虹の写真を添付した。

 米メディアによると7人が動く2対5の大型トレードで、カブスからはダルビッシュと、女房役だったビクター・カラティーニ捕手がパドレスへ。パドレスからは交換要員としてザック・デービーズ投手、若手内野手のレヒナルド・プレシアード、エイソン・サンタナ、外野手のオーウェン・ケイシー、イスマエル・メーニャの5人がカブスへ移籍する。

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2020年12月29日のニュース