DeNA ドラ4小深田に指名あいさつ 現在首位打者・佐野のように

[ 2020年11月5日 14:16 ]

 DeNAからドラフト4位で指名された履正社・小深田大地内野手(17)が5日、大阪府豊中市内の同校で吉田孝司顧問兼球団代表補佐(74)、進藤達哉編成部長(50)、安部建輝スカウト(34)から指名あいさつを受けた。

 2年夏には井上広大(阪神)らと全国制覇を経験した左のスラッガー。野球を始めた小学校から高校までずっと、青色が入ったユニホームに袖を通してきており、プロでも青がチームカラーの球団と縁があった。「ここが目標じゃない。選んでもらったからには結果で返したい。佐野(恵太)選手のような、広角に打てる選手になりたい。いろいろお話を聞かせていただきたい」と4日現在、首位打者争いでトップに立つハマの主砲を目標に据えた。吉田顧問も「感じが佐野に似てる。スタンドから見て(視察して)いたら厳しい顔をしていたんだけど、すごく優しそうでハンサムないい男」と佐野級の活躍を願っていた。

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2020年11月5日のニュース