オリックス 佐野の“神走塁”で楽天に5年ぶり勝ち越し 中嶋監督代行も賛辞

[ 2020年11月5日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス8-7楽天 ( 2020年11月4日    京セラドーム )

<オ・楽23>8回2死一、二塁、モヤの二塁強襲打で二塁走者・佐野皓大は本塁を陥れる(捕手・田中貴)(撮影・井垣 忠夫)
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 佐野の足が、オリックスに5年ぶりの楽天戦勝ち越しを呼び込んだ。

 6―6の8回1死から三塁内野安打で出塁。2死一、二塁からモヤの二塁内野安打で一気に本塁を狙い捕手のタッチをかわして勝ち越しの生還を果たした。

 「風岡さん(三塁コーチャー)が手を回していたので、信じて走りました」。中嶋監督代行も「佐野の足が最大限に生かされた走塁だった」と賛辞を贈った。

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2020年11月5日のニュース