阪神 “守乱”マルテの4失策が響いて惜敗…巨人の優勝マジック減らす

[ 2020年10月23日 21:12 ]

セ・リーグ   阪神4―5巨人 ( 2020年10月23日    東京D )

<巨・神>2回1死一、三塁、今村のバントの処理を誤り、3つ目の失策を犯すマルテ(撮影・大森 寛明)
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 阪神は5失策と守備が乱れて2連敗となり、貯金を吐き出した。2回にマルテが1イニング3失策を記録するなど、先発・西勇の足を引っ張った。マルテは4回に左翼越えソロを放って意地を見せたものの、5回にも失策を記録して一塁手ではプロ野球史上初となる1試合4失策の屈辱。9回に中谷の適時打で1点差に詰め寄ったものの糸井、植田が倒れて一歩及ばず。チームは今季東京ドームで9敗目、巨人には15敗目となった。

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