4試合連続マルチの巨人・坂本、左前適時打で貴重な追加点 2000安打にあと12本 阪神は5回で5失策

[ 2020年10月23日 19:47 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年10月23日    東京D )

<巨・神>5回無死一、三塁、坂本はタイムリーを放ち、手を叩いて喜ぶ(撮影・森沢裕)
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 4試合連続マルチ安打中の巨人・坂本勇人内野手(31)が阪神戦(東京D)の5回にチームの4点目を叩き出す左前適時打を放ち、通算2000安打にあと12本とした。

 「3番・遊撃」で先発出場した坂本は3―1で迎えた5回、吉川尚の中前打と二盗に捕手・梅野の悪送球、マルテのこの試合4つ目の失策で無死一、三塁として迎えた第3打席で阪神先発右腕・西勇が1ボールから投じた内角低めシュートを左前に運び、三走・吉川尚を本塁へ招き入れた。

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