日本ハム・吉田輝 「真っすぐで勝負できた」 自己最速150キロも 6回4失点で今季初黒星

[ 2020年10月23日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム2-4ソフトバンク ( 2020年10月22日    札幌D )

<日・ソ>力投する日本ハムの先発・吉田輝(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは今季本拠初登板の吉田輝は、ソフトバンク相手にいずれもプロ最多となる6回111球の熱投も、4失点(自責2)で今季初黒星を喫した。

 「真っすぐで勝負ができた。そこは自信にしたい」。0―1の5回に味方の失策と捕逸など不運な形で3失点し「自分がカバーしたかった」と悔やんだが、直球は自己最速150キロをマーク。成長を示した高卒2年目右腕に、栗山監督も「こういうことを続けていけば次につながっていく」と次回も1軍での登板を示唆した。

 ▼日本ハム中田(9回に15年以来自身2度目の30号も、5回は失点につながる失策)今日の負けは自分の責任。輝星は完璧に近い投球をしていたのに自分が足を引っ張って悔しく思う。

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