阪神 コロナ濃厚接触者扱いの木浪と江越が2軍戦で実戦復帰

[ 2020年10月9日 17:16 ]

ウエスタン・リーグ   ソフトバンク―阪神 ( 2020年10月9日    タマスタ筑後 )

阪神・木浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神は新型コロナウイルス感染者との濃厚接触扱いで、都内で隔離されていた木浪聖也内野手(26)と江越大賀外野手(27)が実戦復帰する。

 【阪神】
 (中)江越
 (三)板山
 (二)上本
 (右)井上
 (三)マルテ
 (遊)木浪
 (左)俊介
 (指)伊藤隼
 (捕)片山
 (先発投手)ガルシア

 阪神は東京遠征中の先月25日に、5選手とチームスタッフ2人のコロナウイルス感染を公表。岩崎と小川が保健所から濃厚接触者と認定され、木浪、江越、福留、小林の4選手は球団独自の判定で濃厚接触者扱いとし、都内での隔離を続けていた。

 隔離が続いていた6選手は今月4日に帰阪し、5日から自主練習を再開。8日には2軍の全体練習に合流していた。木浪は先月23日のDeNA戦以来、江越は先月22日の同戦以来の実戦出場となる。

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2020年10月9日のニュース