巨人 20歳・直江が3回までパーフェクト! 戸郷同期のヤングG、プロ初勝利へハツラツ!

[ 2020年8月30日 14:58 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2020年8月30日    東京D )

<巨・中(15)>力投する直江(撮影・森沢裕)
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 初勝利を目指す巨人の高卒2年目右腕・直江大輔投手(20)が中日戦(東京D)でプロ2度目の先発登板。3回まで1人の走者も出さないパーフェクト投球を続けている。

 直江は初回、1番・大島を低めのスライダーで空振り三振に取ると、2番・平田もスライダーで三ゴロ、3番・アルモンテは内角低め直球で見逃し三振に仕留めて3者凡退スタート。その裏、味方打線が4連打を含む5安打集中で3点を先取すると、2回と3回もノーヒットでピシャリと抑えた。

 プロ初登板初先発となった23日の広島戦(マツダ)では3回に先制点をもらったものの4回に追いつかれ、4回3安打1失点で降板して初勝利を逃した直江。開幕9連勝中のエース菅野に次ぐ7勝(2敗)を挙げている戸郷の同期が2度目のマウンドで初勝利なるか。

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2020年8月30日のニュース