楽天・岡島が2年ぶりの1軍昇格　三木監督期待「チームの空気を良くしてくれるプレーヤー」

楽天・岡島
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　楽天の岡島豪郎捕手（30）が27日、2年ぶりに1軍に昇格した。選手会長を務めた昨季は、左肩や右肘の手術の影響もあってプロ入り後初めて1軍での出場機会がなかった。

　今年2月の春季キャンプは1軍でアピールを続けていたが、捕手として出場した2月23日の巨人とのオープン戦でファウルチップが右手親指に当たって骨折。その後は2軍で調整を続けていた。

　イースタン・リーグでは27試合で打率・349、14打点、2本塁打の成績を残しており、三木監督は「状態が良いという報告を受けている。バッティングの技術は非常に良いものを持っている。スピードと打撃が武器で、ガッツも元気もある。チームの空気を良くしてくれるプレーヤーなので、いてくれると心強い」と期待を口にした。

　岡島は球団を通じて「チームのために頑張ります」とコメントした。