日本ハム・中田「完璧やな」自画自賛の特大21号2ラン 球団46年ぶり月間30打点到達

[ 2020年8月27日 18:39 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2020年8月27日    メットライフD )

<西・日>初回2死二塁、中田は左中間へ21号2ランを放つ(撮影・小海途 良幹)
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 日本ハムの主砲・中田が初回2死二塁から、左中間へ特大の21号2ラン。西武の先発・本田が投じた内角の141キロ直球を完璧に捉えた。

 「完璧やな。ファーストストライクからしっかり捉えることができてよかった」。中田自身も納得の一発で本塁打&打点の2冠トップを行く21号&67打点とし、8月は30打点目。月間30打点は、球団としては1974年の大杉(32打点)以来46年ぶりの記録で、その大杉の球団記録にもあと2打点に迫った。

 前日の西武戦は左足首付近へ強烈な自打球を当てながら激走を見せた中田。この日の試合への影響が心配されたが、栗山監督は試合前「いま(本人と)話したけど、大丈夫だって」と不動の4番で先発出場。いきなりの豪快弾で“鉄人ぶり”も見せつけた。

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2020年8月27日のニュース