マー君 5回無失点好投も初勝利消え…「一番大事なのは継続していくこと」 

[ 2020年8月27日 11:25 ]

インターリーグ   ヤンキース―ブレーブス ( 2020年8月26日    アトランタ )

<ブレーブス・ヤンキース>初回1死、ブレーブス・スワンソンの強烈な打球に反応するヤンキース・田中(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(31)が26日(日本時間27日)、敵地・アトランタでのインターリーグ、ブレーブスとのダブルヘッダー2試合目(7回制)に今季5度目の先発登板。5回66球を投げ3安打無失点で、勝利投手の権利を持って降板したが、救援投手が逆転されて今季初勝利はならなかった。

 試合後、田中は、この日の投球について「良かったと思います。だけどいつも言うように1登板良かったから安心できるわけではないので、一番大事なのは継続してこういうクオリティーで投げていくことなので、それを継続したいですね」と振り返った。

 5回66球投げ終えた時点での状態は「5回が終わった時点で監督からどういう状態だと聞かれて、正直に残りのタンクは少なくなってきていると話して。あとは監督に判断していただいた、という感じです」と言い、「スライダーは良かったですね。それ以外のボールも効果的に使えていたから、スライダーも生きたと思いますね」と話した。

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