巨人・戸郷 防御率1・90まで上昇!5回無失点で7勝目の権利を手にして降板

[ 2020年8月27日 20:50 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年8月27日    神宮 )

<ヤ・巨>4回2死三塁、高梨をライトゴロに打ち取り、ホッとした表情を見せる戸郷(撮影・森沢裕)
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 巨人の戸郷翔征投手(20)がヤクルト戦に5回4安打無失点で7勝目の権利を手にして降板。このまま4連勝を飾れば今季全5球団から勝ち星となる。規定投球回数には達していないが防御率は1・90まで上昇した。

 3連勝中の戸郷は3回、2死から三者連続四球で満塁のピンチを迎えるもエスコバーを147キロの高めのストレートで遊飛に打ち取った。4回には2死三塁から高梨に右前へ弾き返されるも右翼手・松原の好返球により一塁で刺殺。高梨は右ゴロで倒れ無失点で切り抜けた。

 5回は2死から山田哲、村上と連打を許すもエスコバーを右飛に打ち取り、この回まで99球の力投でマウンドを降りた。

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