中日　投手陣崩壊の11失点で4位転落　甲子園では5戦全敗　先発・福谷はプロ初の3被弾

セ・リーグ   中日3－11阪神 （ 2020年8月26日    甲子園 ）

＜神・中（11）＞　6回2死一塁、福谷はボーアに2点本塁打を浴びる　（撮影・後藤　大輝）
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　中日投手陣が11被安打11失点と崩れ、20日ぶりの連敗で4位に転落した。

　先発・福谷がプロ初の3被弾で6回6失点し、2敗目。2―1の6回に陽川に逆転3ランを浴びると、ボーアにも2ランを許し「特に最後の2点が余分な形になってしまった」と助っ人に食らった2発目を悔やんだ。

　与田監督も「打たれたボールは甘く入っている。今日は善し悪しがはっきり出た」と課題を指摘。甲子園では今季5戦5敗と白星が遠い。