東邦VS県岐阜商 3年生が引退試合 鍛治舎監督「集大成として全力プレーを」

[ 2020年8月27日 18:31 ]

硬式野球部3年生引退試合   東邦―県岐阜商 ( 2020年8月27日    パロマ瑞穂 )

<東邦・県岐阜商>試合前に記念撮影を行った両軍ナイン
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 東邦(愛知)と県岐阜商(岐阜)の硬式野球部3年生の引退試合が27日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で始まった。両校とも、野球部員ではない在校生が新型コロナウイルスに感染し、県独自大会出場を辞退(東邦は4回戦不戦敗)していた。県岐阜商の鍛治舍巧監督(69)の呼びかけを東邦が快諾した。

 試合前には両軍で記念撮影。鍛治舎監督は試合前の円陣で「単なる親善試合じゃない。3年間の集大成として全力プレーで戦おう」と公式戦さながらに熱弁を振るった。

 18時前にプレーボールがかかり、県岐阜商が初回に3点を先制するなど2回表途中で7―0とリードしている。

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