阪神38イニングぶり得点は藤浪のタイムリー内野安打 近本も2点二塁打

[ 2020年8月21日 18:41 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年8月21日    神宮 )

<ヤ・神>2回1死満塁、藤浪はサードに先制の適時内野安打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神が藤浪のタイムリーで38イニングぶりの得点を奪った。

 2回、先頭の大山が右中間へ二塁打を放つと、梅野はセーフティーバントを敢行。投手の吉田が三塁へ送球しタッチプレーで一度はアウトと判定されたものの、矢野監督がリクエストを要求し覆ってセーフに。無死一、三塁からボーアは四球を選んで満塁とすると、藤浪の三塁前への弱いゴロを処理した村上の一塁送球がやや逸れて適時内野安打となった。

 さらに近本も一塁強襲の2点適時打。藤浪は自らのバットで援護点を挙げた。

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