リプケンJR氏が前立腺がんの手術を受けたことを公表  経過は良好ですでに回復

[ 2020年8月21日 13:38 ]

前立腺がんの手術を受けていたことを明らかにしたカル・リプケンJR氏(AP)
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 通算2632試合連続出場のメジャー記録を保持している元オリオールズのカル・リプケンJR氏(59)が20日、3月に前立腺がんの手術を受けていたことを公表。複数の検査でがんであることが判明したもので、その後の経過は良好。「日常生活に支障はない。最初は明かすつもりはなかったが、同じような症状を持つ人を励ますことができるかもしれないので公表した」と語っている。

 またNFLのワシントン・フットボールチーム(旧レッドスキンズ)で今季に指揮官となったロン・リベラ新監督(58)も首に皮膚がんがあることを公表。治療を受けながら、今季の職務を遂行すると表明している。
 

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