巨人移籍の高梨“満点”デビュー 2死二、三塁で戸郷をリリーフ、1球ピシャリ 2イニング目は3者三振

[ 2020年7月22日 20:00 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2020年7月22日    ナゴヤD )

力投する高梨(撮影・森沢裕)
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 楽天から今月トレードで巨人に加入した高梨雄平投手(28)が22日の中日戦(ナゴヤD)で移籍後初登板。対戦した打者4人から3三振を奪う力投で“満点”デビューを飾った。

 高梨は、開幕4戦4勝を目指して先発した20歳の戸郷が4回に2本塁打を浴び、さらに2死二、三塁のピンチを招いたところでリリーフ登板。1番・井領を1球で凡打に捕邪飛に抑えてこの回を終えると、2イニング目となった5回には2番・大島、3番・阿部、4番のA・マルティネスと上位打線を3者連続三振でピシャリ。この回限りで降板し、3番手の宮国につないだ。

 高梨の投球内容は1回1/3で打者4人に対して17球を投げ、無安打無失点。3三振を奪い、四死球はなかった。

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2020年7月22日のニュース