DeNA連敗脱出へ序盤から一発攻勢 ロペス、佐野が2者連続弾 高城は5年ぶりプロ2号

[ 2020年7月22日 18:58 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2020年7月22日    横浜 )

<D・ヤ>2回1死、右越えソロを放った高城(撮影・島崎忠彦)
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 6連敗中のDeNAが一発攻勢を見せた。初回2死から、打撃不振の3番・ロペスが左翼席上段へ3号ソロを打ち込めば、今季から4番に座る佐野も右中間へ。佐野はこれが“4番1号”で「打ったのはチェンジアップです。やっと本塁打を打つことができ、正直ホッとしてます。追い込まれていましたが、自分のスイングができました」とコメントした。

 この2者連続アーチに続き、2回には1死後、8日の広島戦以来のスタメンマスクの高城が右翼ポール際へ1号ソロ。これが実に5年ぶりの通算2本目の本塁打となり、ラミレス監督の起用に応える形となった。

 ▼DeNA・高城 打ったのはストレートです。来たボールに対して素直にバットを出すことができました。浜口をしっかりリードできるよう、守備のほうも頑張ります!

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