“泣きっ面に蜂”中日　ビシエド死球で病院直行　今季3度目の完封負けで借金は今季最多7

セ・リーグ   中日0－4巨人 （ 2020年7月21日    ナゴヤD ）

＜中・巨（4）＞7回無死、ビシエドは死球を受け、途中交代となる（右は与田監督）（撮影・椎名　航）
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　敗色濃厚の7回、中日ベンチが凍りつくシーンがあった。

　先頭打者のビシエドが左ヒジ付近に死球を受け途中退場。そのまま名古屋市内の病院で診察を受けた。「軽症であることを祈るしかない」と与田監督。すでにアルモンテ、高橋、平田と開幕スタメンのうち3人が負傷で抹消されている。

　今季3度目の完封負けで、2度目の4連敗を喫し借金は今季最多7。主砲の離脱なんて事態になれば、最下位脱出はさらに遠のく。