広島・メヒア　先発起用に応える先制打　“超ハード”親子ゲームも問題なし

セ・リーグ   阪神―広島 （ 2020年7月22日    甲子園 ）

2回1死三塁、メヒアは左前に先制適時打を放つ（撮影・大森　寛明）
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　広島のアレハンドロ・メヒア内野手（27）は、2回1死三塁でフルカウントからのガルシアのチェンジアップを左前適時打とし、先制に成功した。

　「フルカウントだったので、粘り強く食らいついた。いい先制点になったね」

　試合前には、ウエスタン・リーグ、オリックス戦に「1番・三塁」で先発出場。1打席目に左前打、2打席目には左翼席へのソロと3打数2安打の好成績だった。気温30度を超えるデーゲームに出場する「超ハードスケジュール」の親子ゲームにも関係なく、10日中日戦以来の先発起用に応えた。