ヤクルト・奥川 キャッチボールで変化球解禁 ブルペン投球は11日に持ち越し

[ 2020年3月9日 05:30 ]

笑顔でウオーミングアップを行うヤクルトの奥川
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 ヤクルトドラフト1位の奥川(星稜)が変化球を解禁した。埼玉・戸田の室内練習場でスライダーやカーブなどを交えキャッチボールを行い「スムーズにピッチングに移行できるように」と話した。この日はブルペン投球を予定も雨天のため11日に持ち越し。初めて座らせた捕手への投球へ「手でコントロールするのではなく全体のバランスを考えていきたい」と見据えた。

 また、下半身のコンディション不良で2軍調整中の村上は無観客での開催を目指すセンバツに出場する球児に向け「甲子園でプレーできるのは本当に凄いこと。誇りに思ってプレーしてほしい」と語った。

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2020年3月9日のニュース