西武打線、森下快投に脱帽 中村「キレ良かった」外崎「まとまっている」

[ 2020年3月8日 17:21 ]

オープン戦   広島3―3西武  ( 2020年3月8日    マツダ )

<オープン戦 広・西>広島先発の森下 (撮影・奥 調)
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 広島先発のドラフト1位・森下に5回を3安打に封じられ、8三振を奪われた西武打線もルーキーの快投に脱帽だった。

 この日が初対戦。3打数無安打で2三振だった1番・金子は「いい投手だった。僕の時は変化球が多かったけど、コントロールが良かった」。昨季打点王の中村も2打数2三振に封じられ「凄くいいボールを投げていた。三振はチェンジアップ。キレが良かった」と振り返った。

 2打席で1三振1四球だった外崎は「コントロールが良くてまとまっている印象。色んな球種でストライクが取れて、真っすぐが強い」。リーグ屈指の破壊力を誇る打線も、森下の完成度の高さをそれぞれ口にしていた。

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2020年3月8日のニュース