レイズ筒香 オリオールズ戦「5番・左翼」で出場 3の0、3三振も前向き

[ 2020年3月8日 07:05 ]

1打席目にボール気味の外角球で見逃し三振を喫した筒香(撮影・柳原 直之)
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 レイズの筒香嘉智内野手(28)が7日(日本時間8日)、キャンプ地の米フロリダ州ポートシャーロットで行われたオリオールズ戦に「5番・左翼」で出場し、3打数無安打、3三振だった。6回の攻撃終了後にベンチに退いた。

 2回、先頭打者で25歳左腕ジマーマンの外角低めに沈むスライダーに見逃し三振。4回1死一、二塁は27歳の救援右腕キャロルに2球で追い込まれると、3球目の99マイル(約159キロ)直球にバットが空を切った。6回は先頭打者で26歳右腕ハンホルドの外角高め96マイル(約154キロ)直球に空振り三振を喫した。

 筒香は99マイル(約159キロ)を連発したキャロルについて「ライブBP(投手相手の打撃練習)のグラスノーの方が速く感じました」としながらも、「日本にはいないスピードですよね」と振り返った。ここまでオープン戦9試合に出場し、20打数5安打(打率・250)、1本塁打、3打点。「スプリングキャンプでこういう速い投手はまだ数人しかみていなかったので、見れたのが良かったですね」と前向きに捉えていた。

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