阪神・近本が豪快2ラン 右翼席中段まで運ぶ、「攻撃的2番」躍動

[ 2020年2月9日 15:15 ]

練習試合   阪神―日本ハム ( 2020年2月9日    宜野座 )

<神・日>6回1死二塁、2点本塁打を放ち、ナインとハイタッチをかわす近本(撮影・北條 貴史)
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 阪神の2年目・近本光司外野手(25)が9日、日本ハムとの練習試合(宜野座)で2点本塁打を放った。

 0―7と大量ビハインドで迎えた6回1死。二塁打で出塁した島田を三塁に置いた場面で、鈴木遼の変化球を完璧にとらえ、右翼席中段付近の芝生で弾む豪快な一発にしてみせた。前日8日の初対外試合から矢野監督の構想により2番で出場している。その試合でも右中間を破る三塁打を放つなど「攻撃的2番」として機能。さらなる飛躍を目指す2年目に向け、ファンの期待は膨らむばかりだ。

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2020年2月9日のニュース