斎藤佑 今季初実戦は2回1安打無失点 阪神・藤浪との甲子園優勝投手対決

[ 2020年2月9日 13:47 ]

2回を無失点に抑えた斎藤佑(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 日本ハムの斎藤佑樹投手(31)が9日、阪神との練習試合(宜野座)に先発。相手先発の阪神・藤浪晋太郎投手(25)との甲子園優勝投手対決に臨んだ。

 初回は1番・木浪を右飛、2番・近本を空振り三振に打ち取って2死。3番・高山に四球を与えたが、4番・大山を空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

 2回は先頭の糸原に右前打を許し、さらに次打者・北條の3球目に二盗を決められて無死二塁のピンチを迎えた。しかし、北條、陽川から2者連続空振り三振を奪うと、最後は坂本をフルカウントから一邪飛に抑えて、2回1安打無失点。打者8人から4三振と、今季初実戦で結果を残した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月9日のニュース