DeNA山崎 原点回帰で44球「外角低め直球でファーストストライクを」

[ 2020年2月9日 13:07 ]

DeNA春季キャンプ ( 2020年2月9日    沖縄・宜野湾 )

<DeNAキャンプ第2クール4日目>ブルペンで投球練習する山崎(撮影・島崎 忠彦)
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 守護神・山崎康晃投手(27)が第2クール最終日にブルペン入りし、44球を投げ込んだ。本来なら40球の予定がラスト4球は直球の制球に満足がいかず「おかわり」で低めに決めた。

 「去年は走者を背負うとストレートとツーシームの比率が半々くらいだった。(入団)1年目はしっかり(直球を)投げられたのに…。だから今年は7・3ぐらいでストレートの比率を上げたい。分かっていても初球外角ストレートでストライクを取れれば…」。今キャンプ早くも6度目のブルペン入り。侍ジャパン代表でもある山崎は“原点回帰”で「世界一」のストッパーを目指す。

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