DeNAドラ2坂本、初日143キロマークにラミレス監督高評価「印象的だった」

[ 2020年2月1日 17:02 ]

<DeNAキャンプ第1クール初日>ブルペンで投球練習する坂本(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのドラフト2位・坂本裕哉投手が宜野湾キャンプ初日となった1日、ブルペン入りした。

 変化球を交えて30球。「新人合同自主トレよりは指に掛かった球がいっていたが、バラつきがあった。実戦が近づく中でもっと精度を上げていきたい」と振り返った。見守ったラミレス監督は「印象的だった。キャンプ初日に最速143キロ出ていたし制球も悪くなかった。3月くらいになれば147、8キロ出ると思う」と高評価した。

 隣では今永が投球練習を行っており、ルーキー左腕は時折釘付けになる場面もあった。「見て学ぶというか、盗めるものは盗もうと思った。ベース上のボールの伸びが違う。これが日本一の左投手かと思った」と感嘆の声をあげると「キャンプ初日から真横で見られたので今後のためになった。いい経験をさせてもらいました」と目を輝かせていた。

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