西武・松坂　焦らず慎重スタート　ブルペンには入らず

＜西武・南郷キャンプ＞笑顔を見せる松坂（撮影・尾崎　有希）
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　西武の宮崎・南郷キャンプがスタート。14年ぶりに球団に復帰した松坂大輔投手（39）は、慎重なスタートを切った。

　ブルペンには入らず、約50メートルの遠投、けん制練習、軽めのノック、ポール間ダッシュなどをこなした。

　ドラフト1位の154キロ右腕・宮川哲投手（24＝東芝）は、初日からブルペン入り。同学年の森友哉捕手（24）相手に58球を投じた。森は「（宮川は）力んでいたかな。受けたことのない投手を受けておきたかった。面白いカーブを投げるね」と話していた。