米通算70勝のレッズ・バウアーがDeNA2軍施設訪問 「いつか分からないけど…」日本でのプレー希望

[ 2019年12月4日 22:59 ]

DeNA2軍施設でキャッチボールをするバウアー(撮影・柳原 直之)
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 今季まで5年連続2桁勝利をマークするなどメジャー通算70勝を誇るレッズの右腕トレバー・バウアー投手(28)が4日、神奈川県横須賀市内のDeNAの2軍施設「DOCK」を見学に訪れた。

 バウアーは日本の野球環境や指導方法などに強い興味を持っており、トレーニングルームなどの施設見学後は3年目右腕の京山、2年目左腕の桜井とキャッチボールを行い、その後はジュニアチームとも交流。最後は侍ジャパンでも活躍したエース左腕の今永とトレーニング談義し、米シアトル郊外のトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」での再会を誓い合った。

 09年の日米大学野球で米国代表として来日経験があるバウアーは「いつか分からないけど、日本でプレーしたいと思っている。現役を引退する直前という意味ではない。09年に日本に来たときからそれは思っている。米国でドラフトされた時も自分に合ったトレーニングプログラムがなければ日本に来る選択肢はあった」と将来的な日本でのプレーを希望した。 

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