西武3年目・鈴木 両親観戦プロ3試合目で初打点&初安打を記録

[ 2019年7月6日 18:33 ]

パ・リーグ   西武5―0ロッテ ( 2019年7月6日    ZOZOマリン )

<ロ・西>8回、遊撃内野安打の鈴木(撮影・長久保 豊)
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 プロ3試合目で西武の3年目・鈴木が初打点&初安打を記録した。

 「9番・左翼」で先発出場し、4回1死一、三塁の場面で「三振だけはダメ」と、二ゴロを放ってプロ初打点を記録。辻監督が「左投手が出てきたら代えるつもりだった」という9回の4打席目には右腕・東妻の148キロ直球を三遊間に転がすと、俊足を飛ばして内野安打とした。

 「必死で食らいついた結果です」と相好を崩した静岡出身の21歳。記念のボールは「親がスタンドで観戦していて、この後で食事に行くのでそのときに渡したい」と、孝行ぶりを発揮した。

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2019年7月6日のニュース