大谷“バーランダー撃ち”13号で自ら祝砲 バースデー弾は日本ハム時代の14年に2発

[ 2019年7月6日 11:06 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2019年7月5日    ヒューストン )

3回、今季13号ソロを放った大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は5日(日本時間6日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席で、ア軍先発の右腕・バーランダーから13号アーチを放ち、自ら25歳の誕生日を祝った。

 2死走者なしで回ってきた3回の第2打席、カウント1-0からバーランダーが投じた真ん中高めのフォーシームを振り抜き、打球は中堅手の頭上を越えてスタンドイン。今季13号ソロは自身の誕生日を祝うバースデーアーチとなった。

 1994年7月5日生まれの大谷にとって、この日は25歳の誕生日。日本ハム時代の誕生日の成績は12打数5安打、2本塁打、6打点。20歳の誕生日だった14年のロッテ戦でプロ入り初の1試合2本塁打を放った。メジャー1年目の昨季はマリナーズ戦に代打で空振り三振だった。

 また、この日の試合前にはミニットメイドパークの左翼フィールドでキャッチボールを行った。6月29日にエンゼルスタジアムで2度めのブルペンに入って以来6日ぶり。軽めで、徐々に距離を約90フィートまで伸ばして36球。60フィートの距離で20球、クールダウンで7球だった。アストロズの打撃練習中で、打球を気にしながらの練習だった。

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