【大谷と一問一答】3本目のバースデーアーチ「気にはしていない」25歳の目標は「優勝するのが一番」

[ 2019年7月6日 16:02 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―4アストロズ ( 2019年7月5日    ヒューストン )

3回、今季13号ソロを放った大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が5日(日本時間6日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。25歳の誕生日を迎えたこの日、バースデーアーチとなる今季13号ソロを放ち、4打数1安打1打点1本塁打で打率は.309となった。

 以下、エンゼルス・大谷の試合後の主な一問一答。

 ――25歳の誕生日にホームランを打てたことについて?

 「自分の誕生日に打ちたいなということはないですけど、カードの頭で同じ地区の首位なので、そういう意味ですごい良かったなと思います」

 ――日本ハム時代を含め3本目のバースデーアーチだった。

 「年々自分の誕生日にあまりこう、興味が薄れてきているので、気にはしていないですけど、そういう日に多く打てるのも良いんじゃないかなと思うので、毎日毎日試合に出るのがまずは大事。そこで結果を出したいなと思います」。

 ――バーランダーについて。

 「1打席目、いいように打ち取られましたし、なかなか3打席立ったら、全部が全部いい打席にできる投手ではないので、そういう意味で、1打席良いものにできたのは良かったかなと思います」。

 ――あのホームランの試合に与えるインパクトは大きかった。

 「カルフーン選手が打ってくれたので、それがすごく大きかったかなとも思いますし、個人的にああいう高さの難しい力のあるボールをしっかりいい方向に、いい結果に結び付けることができたのは良かったかなと」。

 ――バーランダーに対して特別なアプローチは考えていたか?

 「特にないですね。1球1球何か特別なボールを投げるわけではない。普通に真っ直ぐ、スライダー、カーブ、チェンジアップ、そのオーソドックスな球種のレベルが、普通の投手よりも1ランク、2ランク高いということなので。こちら側が特別なことをしようというのではなく、失敗したら失敗したで次につなげればいいですし、成功したら成功したで、良かったなというだけなので、その1回1回かなと」。

 ――チームメイトから誕生日を祝う何かはあったのか?

 「ありましたね。機内で。中国みたいな曲が流れてました。たぶんみんな日本語だと思っていたみたいですけど。たぶん中国のバースデーソングです」。

 ――25歳の目標は?

 「優勝するのが一番の目標。個人も大事ですけど、そこを目指してやっていけば、勝手にいい結果が残るのではないかなと思います」

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2019年7月6日のニュース